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第25回 新京極とたらたら坂
案内:加納 進
中京区の河原町通と寺町通の間にあり、三条通から四条通までの約500mの南北の通。明治5年(1872)東京遷都によってさびれゆく京都を盛り返そうとした京都府参事の槇村正直が、誓願寺や金蓮寺(大正15年に北区鷹峰藤林町に移転。現在新京極四条にある染殿院は同寺の塔頭。)などの寺地の一部やその他の土地を買収して娯楽街としたものです。新京極という名称は、寺町通の一本東に位置するため寺町通の旧称で、延暦13年(794)に平安京が開かれたときよりの条坊の通り名“東京極大路”に因んで新しく出来た京極通という意味で名づけられました。
たらたら坂 新京極北端(三条通)から南へ30mほどの坂で、坂を下るときに踵に草履が当たって“たらたら”と音がするからついた名称といわれます。
入力:加納 進 レイアウト:岡村 拓馬 |