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第23回 法然上人と紫雲石
案内:加納 進
遡ること鎌倉時代のはじめ 、法然43歳の時 、浄土念仏を世に広めようと決意し 、比叡山西塔の別所黒谷を下山して 、この栗原岡の丘上にあった石に腰をおろしました 。法然がここで念仏を唱えていると 、遥か西の空に紫雲が棚引き 、その合い間から光明が射したことから 、法然はこれを霊相ととらえ 、教化有縁の地としてここに草庵を結びました 。金戒光明寺山号の 「紫雲山 」は 、この奇瑞伝説によります 。 ※京都の史跡を訪ねる会刊行の『知られざる京の ミ ス テ リ ー ス ホ ゚ ッ ト ・巻の一<洛東編>』参照 入力:加納 進 レイアウト:岡村 拓馬 |